【何でも大きな者は大味で、小さな者は小味だ。うまみからいふと小い者の方が何でもうまい】
~正岡子規(『墨汁一滴』より)~
「あそこのお店は“大味”」
飲食店にとって是非とも避けたい評価のひとつですね。
先日ご両親が中華料理屋を経営されている方と話をしていたら、バブル期にFC(フランチャイズ)展開をしてえらい目にあったと...
それはなによりも“一定の味”が提供できなくなったことの後悔からだそうです。
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先日、大手ハンバーガーチェーンCEOの講演を聞く機会があったのですが、やはりそこの強みは自らの立ち位置をはっきりさせて、そこに突き進んでいるからなんだなぁと。
マスをターゲットにするのであれば、規模(資金や人材)で競争しなくてはいけない。
では、個人がその力をより発揮するには何をすべきか?
目の前にいる、たった一人のクライアントの心をとらえる“うまみ”を常に提供できる様、日々研鑽を積み重ねることなのでしょうね。
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