例えば。
セラピストをはじめとする個人事業主として活動する上で注目していたテーマ(職能技術、スタイル)を同業仲間など誰かが新たに始めたり、人づてに聞いたりしますと。
うーん先にやられた。
なんで私がやろうとしたのに。
なにそれ、どういうこと?
と、なんだか削られた様な気持ちになります。
これは、すでに潜在的に強く注目していた証でもあるのでむしろそれを明確に自覚、顕在化できたという点であなたにとってのターニングポイントになるかも?と語ります。
世の中まったくのオリジナルというのはほぼありえなくて、むしろ日本という文化背景や知人友人同業といった似ている環境の中で生きていたら、近い何かを始める人は沢山いると思った方がいいです、と。
やはり大切なのはその後のアクションです。
先(もしくは同時期)始められたというのであれば、
1.徹底的に調査分析してみる。
2.自身の歩みに集中する。
3.本人に直接聞いてみる。
など。
どれも間違いではなく、やはり本人にとっての落ち着き所を探ります。
そこからどうするかじっくり自分に問いかけてみる。そのように活動している自身をイメージしてみる。
それはまさに、継続する為に。
社会が気づくにはどうしてもタイムラグがあるので、継続していくためのエネルギーは必要ですから。
以前、閃きと思いつき。について記事にした事があったかもしれません。
思いつきというのはその場で一気に気持ちがあがりますが、ストーリーが生み出されないので継続するエネルギーはストックされない。
しかし、閃きというのは前後のストーリーが生み出されていきますからエネルギーがどんどんストックされていく。
何気に気にしていたことが形になるかならないかは、そんな違いだったりします。
◇◆トピックス◇◆
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