『谷口さんそろそろ、脱コンサルタント。脱マーケッター。脱セミナー講師なんじゃない?』
時々ふっと電話をかけてきてはいろんな“謎かけ”をしてくださる愛すべきオジサン治療家(ゴメンなさい!)の言葉です。
ここ一ヶ月で起こった出来事を互いの視点で語り合う。
「いつかは変わるだろう。から、もう変わる。」へ。
間違いなく“価値観の変化と選択”を迫られる世の中になってしまった中にあって、より狭く深い内的摘要(セルフプロデュース)が必要となるのではないだろうか?などなど。
ちなみに彼は何かをアウトプットする際に常に三つの事を意識するそうです。
1.一瞬で違いがわかるソレ。フェイスインパクト
2.バックボーン。行動し続けた結果としての情報提供、一貫性、深さ
3.個性。キャラクター、狭さ
あーそれって、僕で言ったらこうで…と謎解きが始まる。
私にとって充実したひと時でした。
で、冒頭の言葉(謎かけ)ですよ。
確かに私自身紹介される時に否定も肯定もしないものに、
職業名や肩書きというものがあります。
ただ冒頭のコンサルタント。マーケッター。という肩書きは…
はい。しっくりこないんですよね、そのパチっとくる言葉がまだ浮かんでこない。
それはなぜか?と自ら問えば、おそらくは職業名や肩書きがパチっと当てはまる言葉となって表出してくるのは、
その対象者(顧客~クライアントなど)がその人を必死に紹介しようと思った時にふと出てくる言葉だったりするからです。
まだまだ僕は山登りの途中なのです。
つまりは真の職業名であり肩書きが見つかるのは「先じゃなくて後」だと。
開業したての方であればあるほど自分の肩書きを○○コンサルタントや○○マーケッター、ブランディング○○、○○プロデューサーなどとひたすら連呼する。
うーん。ひとり選挙活動みたい…。
まさに10年前の自分にそのまま当てはまっていて今思えば赤面モノです、はい。
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